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Follow the Money [来るべき世界]


2024年5月16日(木)快晴.昨日は曇って薄くみえた背振の連なりが,今日はくっきりと稜線を描いている.近くのお寺の緑も繁って寺門を隠し,重なり合う枝葉は光を反射して眩しい.もうすぐ夏だ.

どんな夏になるかはわからないが,社会・経済的にも,個人的にも,段々と近づきつつある破局の影が見え始めているようにおもえる.ここ数日久々に厳しい頭痛が戻ってきて,昨日は一日なにもできなかった.体力が落ちて,クスリを飲んで寝ていても疲労がとれない.


寝床でニュースを聴いていると,毎日より重大に思えるニュースがまえの記憶を上書きするので,一昨日なにに驚いたかにわかには思い出せない.くわえて,報道の仕方(スピン)が,そのニュースの背景となる社会状況についての洞察を,著しく異ならせる.認識の振幅が僅かならば当然のことだが,ある場合は正反対にまでふれるほどズレる.

たとえば,新プーチン政権で,露軍のトップであるショイグウ国防大臣が「左遷」されたという西側の一部報道は,べつの複数のロシア通の解説では「昇進」となる.ついでにかけば,どうやら,後任のエコノミストAndrey Removich Belousovは前任者以上の適任というしかないようだ.ドローン部品の露国内調達の現状を,数字で淡々とプーチンに説明している様子をみても,また,報告にパワーポイントのスライドよりも表計算シート1枚を要求するという思考の仕方も,相当のやり手であることを伺わせる.好きなタイプw


今日最初にきいたのは,スロバキアのフィツォ首相の暗殺(未遂)事件だった.Redactedはロイターの報道とは全く異なっている:




もちろん,両方を比較することによって,両者を隔てている深淵(ブラックホール)を凝視することがより重大だ.そこを覗き込んで,公式報道に反して「余計なこと」を言ったり,書いたりする人々は,近々同じような「制裁」を受けるだろう.コロナ騒動を経ても,その到来がみえない人々がまだいることに呆れる.

しかし,暗殺事件よりも,もっと驚くのはその次である:




NGOsが米連邦政府を運営しているのであり,その逆ではない,という一言は強烈である.とはいえ,ワクチンの世界的な接種を計画し,支配したのはだれなのか,ということを考えてみれば,これは自明であるとも言える.この点についての周到な計画はすでに広く知られるようになった.

我が国にも,政府を「走らせている」連中の手先となって動く便利な人々がいる.彼らを見分ける方法は単純である.ダボス詣での公人で,マスコミが決して叩くことのない人々の部分集合に,彼らは隠されている.いや,もうすでに見えているというべきかしれないが.

ここに書いたような「覗き込み」が,とんでもない幻覚ならばどんなにかいいことだろう.しかし,ピラミッドの頂点に位置する人々の人間性に関する長年の疑問が氷解したいまとなっては,計画の動機の部分まで透けたのである.頭が痛くなれば,死にたくなるわけだ.



昨晩,寝る前に,クラリネット五重奏曲(K581)を久々に聴いた.とくに冒頭が昔から好きで何度聴いてもそれはかわらない.なにか悲惨のものを覆っている音楽しか,あのような始まり方はしない.





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夢の続き [来るべき世界]

2024年5月3日(金)晴れ.ついにゴールデン・ウィークに突入.来週の月曜日が休みなのが何より嬉しい.

欧州におけるウクライナ「戦争」は,前線におけるウクライナ軍の劣勢が破局的なレベルに達するにつれて,NATO対ロシアの目に見える対決に向かって進行しつつある.つまり,欧州における局地的な核戦争の危険が現実的に高まりつつあるようにみえる.

一方,米国では,中東と国内の混乱がとうとう法律にまで反映しはじめた.5月1日に,米国下院は反ユダヤ主義啓発法(Antisemitism Awareness Act)を可決した(超党派の支持により320対91で可決).「この法案が上院で可決され署名されれば、反ユダヤ主義の法的定義が拡大され、"ユダヤ人集団として構想されたイスラエル国家を標的にすること "」が反ユダヤ主義に含まれることになる(AP).



なんといっても唖然とするのは,これでいわゆる「陰謀論」の主要部分が反ユダヤ主義としてくくられる可能性が出てきたということである.なぜなら,その法律の一部に以下の内容が含まれている:

'Making mendacious, dehumanizing, demonizing, or stereotypical allegations about Jews as such or the power of Jews as collective -- such as, especially but not exclusively, the myth about a world Jewish conspiracy or of Jews controlling the media, economy, government or other social institution.'

しかし,この文章の後半は単なる事実を述べているのであり,陰謀論などではない.ようするに,否定による事実の確認に納得というしかない.さらには,古典的な反ユダヤ主義が「イエスを殺したのは誰か」という事実認識にさえ関わるのだから驚く:

'classic antisemitism (e.g., claims of Jews killing Jesus ...'

Gazaで起きていることと同様に,法案の内容が常軌を逸している.LGBT法の輸出をすんなりと受け入れた前例がある我が国でも,近々同じような法律が出来る可能性がでてきたと予想すべきだろう.近々,「陰謀論」者は投獄される時代になるだろう.真実を語る者たちが,殺される時代がそこまできている.



一方,バイデン大統領の「なぜ日本は問題を抱えているのか.それは彼らが外国人嫌いで移民を望んでいないからだ」との発言は我が国の国内で物議をかもしている.しかしこの発言に腹をたてるなど論外だろう.人口減少は,将来の希望の光であると反論して没落国家に肩入れしてくれる有力者もいる:



岸田総理が,2024年3月21日に「首相官邸で米資産運用大手ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)と面会した」(Nikkei)ときに何を言われたか,これでわかるだろうw

諫言は苦いはずだし,巧言令色鮮矣仁ともいう.ただ商売の機会に目ざといのは立派ですw


スカラ座でのCavalleria Rusticanaライブ配信が,カネだけだして空振りだったので,ウィーン国立歌劇場での公演(2019年)を再び聴いた.共演者とのケミストリーはいまひとつだが,全霊を込めた熱唱というしかなく,'my very very favourite Santuzza'という本人の言葉を裏付けている.2年前の大阪公演が蘇り,来る6月の兵庫公演を見送ったのを後悔し始めている.

こんな世相であっても,休日の寝床でよこになってオペラアリア集を聴いていると,頭の中が別世界に溶け込んでいく.いつまでもこれが続くとよいのだが,夢の空中浮遊はすぐにおわって,アンコールは聞こえてこない.






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宣告 [来るべき世界]

2024年4月21日(日)曇り.

朝,公園にいった.雨上がりで,緑が特に美しかった.

GreenForest2024Spring.jpg


「私の弁論を聞き 私の唇の訴えを心して聞け」 ( ヨブ記13章 6節 聖書協会共同訳 )





日英ともに,おなじ震える「唇の訴え」をきけ.そして誰がそれを聴いているか,誰が無視しているか,わかるときが来る.精算がなされるときだ.

無視した者たちは,何をもってその代償を支払うのか? 落選か? 失業か? 命を償うものは命しかない,とは不気味な宣告である.



米下院議長のマイク・ジョンソンは新たなウクライナ支援約608億ドル(約9兆4000億円)を正当化する際に,ロシア・イラン・中国を「邪悪な」新枢軸国として名指しした.ただし,第2次世界大戦の枢軸国とは異なり,いまや経済的に没落しつつある西側諸国にとって,今回の枢軸勢は容易ならぬ敵となるだろう.

ロシア1国に限定しても,西側はロシアを崩壊させるために過去前例を見ない制裁をうちだしたが,完全に失敗した.ロシアは欧州のどの主要国よりも経済成長している(IMFはそれが継続すると予測している)が,欧州は制裁によって逆に不況に陥っている.これにイランや中国が加わるのであるから,米軍のアフガニスタン撤退のようにお茶をにごして終わらせることはできない.


たしかに,支援金の大部分は武器をもとめてウクライナから自国内の軍産複合体に還流するので,その意味では,これはオイル・ダラーのシステムに似ている(中東の原油にドルで支払いをし,そのドルでアメリカの国債を買わせた).中東の石油ではなくて,この度は武器がアメリカから出ていく.軍需産業が受け取ったドル(米国民の血税)は,選挙前でカネがほしい政治家にとって旱天の慈雨となるだろう.おお喜びするわけだ.



ウクライナ支援法案の上下院を通過を受けて,ゼレンスキー大統領は「歴史を正しい軌道に乗せ続ける決断をしたジョンソン議長に感謝する」とのべている.('I am grateful to the United States House of Representatives, both parties, and personally Speaker Mike Johnson for the decision that keeps history on the right track.'--V Zelenskyy).

ゼレンスキーの判断とは異なり,最近のEUのトップの好戦的な論調はたんなるレトリックを超えつつあるようにみえる.つまり,逆に歴史はより危険な軌道に接近しつつある.


これで少なくとも米大統領選挙まではウクライナの敗北はないと安堵するむきもあるようだ.しかし,未解決の問題もある.戦争継続にはウクライナ兵の大補充が急務だが,これはどこから捻出するのか? キエフ市長の若い息子3人はドイツに逃れたまま帰国していないが,「彼らはいまやドイツ市民だ」と市長はいっている.金持ちも,政治家も,自分の身内を死なせるつもりはもとよりない.

そこで,ウクライナの中高年や女性が3日の訓練(!)で前線に送られている.コネもカネもない若者は命がけで国境の川を泳いで隣国にのがれるほかない.ウクライナの土地はBlackRockのものとなり,貧民は死んでその土地の肥やしになるのだ(前線に穴をほって死者を埋めて,行方不明者として処理している例もある.遺族に年金を払う必要がないため).

我が国も多額(1兆8,000億円)の援助を送っているわけだが,いったいどのように使われているのか? 

'But I can say that corruption really is not our number one problem. Our number one problem is the desire of most of us to immediately engage in corruption at the first opportunity.' (Oleksii Arestovych)





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スペースオペラ第2幕 [来るべき世界]

2024年4月19日(金) 晴れ.

イスラエルの対イラン報復が始まった.やるはずだったことで驚きはないが,今後の展開次第では我が国経済にとって破滅的になる可能性がある.備蓄するにももうカネがないが.

コロナパンデミック・ロックダウンにワクチンから続いている'Build back better'の流れでみれば,まず破壊がなければならない.当然だ.徹底的にやるだろうし,その後に自らがまたコントロールする側に立つことが,彼らの主たる目論見であり,世界秩序再建オペラの台本の基本である.

いま,そのオペラ第2幕の幕が上がりつつある.オーケストラの指揮者は誰か? 決まってるだろう.ウラディーミル・ダヴィドヴィチ・アシュケナージだよ.

〜〜〜

●France has become the leader among EU countries in gas purchases from Russia.

'In February, the country imported liquefied natural gas for 322 million euros ($343 mln), and Hungary, which had maintained its primacy two months earlier, imported pipeline "blue fuel" for only 210 million euros ($226 mln), according to Eurostat data.'
(source: Sputnik International)

●日本がロシアからのLNG輸入を拡大

「日本財務省が3月分の貿易統計を発表した。これによると,日本は ロシア からの液化天然ガス(LNG)輸入を前年同期比で35.7%増加させた.」
(source: Sputnik Japan)


武士道(Kishida)も騎士道(Macron)もダブルスタンダードになったんだね.制裁やめてしまえばいいのに.なんだかなぁ〜…助かるけどw




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集団訴訟 [来るべき世界]

2024年4月18日(木)晴れ.黄砂で煙る.



ワクチン接種後に死亡した人の遺族や後遺症を負った人ら男女13人が国に総額およそ9150万円の損害賠償を求める集団訴訟を起したことが一部主要メディアで報道されている.これまで寝たふりを決め込んでいた大手メディアもついに無視できなくなったと見える.無視するなら最後までそのまま頑張ったらどうでチュか.

オレは関係ない,知らなかった,まだ分からないだろう,上から言われたことをやったまでだ,薄々知ってはいたが力が及ばなかった,等々.心配するな,大手メディア関係者諸君.第二次世界大戦後,戦犯として裁かれた人々も同じことを言った.君らの先輩たちもね.

彼らのある者たちは,バックについている者たちの,人倫さえ無視しても告発されない強大な力の庇護によって,戦後まで生きのびて繁栄した.あるいは,海外に逃れて匿われた.

彼らの依り頼んだ大樹は,法の上にあったからだ.今回も助けてくれるよ,きっと.しかし,全く別種の法が,君らの襟首を掴んで裁きの場に引き出すときが遠からずくる.そのときは諦めな.



今回の件は,最大の「薬害」などではない.生命の尊厳の侮蔑,無視,蹂躪だ.自分たちの仲間には別の「ロット」,家畜は汚染ロットで殺処分.効率が何より大事だが,あからさまは流石にまずいのでこっそりやったが,途中から調子に乗って喋りすぎた.知らないとでも思っていたか? 



他にも同様な「別バッチ」待遇の人の話を随分聞き,かつ読んだ.それにしても,邪悪がここまで素顔を晒したことがあっただろうか? 自分でマスクを取って,平然と意図と手段を隠さない.その上,単なる殺処分計画で終わる話ではなく,より深刻で,唖然とするしかない全人類史的な広がりをもつ企みだ.その醜悪な大胆さには,チビるね.


これまで生きて受け入れてきた「基本よいはずの」人間社会が,実はまったくの「詐欺」(shill)に過ぎなかったことを日々悟りつつある.オレは脳なしの馬鹿だった.遅まきながらの認識は,鉛の味だ.

そして我が国も「彼ら」の思いのままだ.彼らによって任命された豚のナポレオンたちは,下々の家畜とは違うので,自分で言っていることの矛盾もわからない.




これから先,ますます酷いことになるだろう.

'Theo, you must persevere.'




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国家的な出費と見返り [来るべき世界]

2024年4月10日(水)晴れ.

昨日は1年半ぶりに脳病院にいった.受付で,久しぶりですね,といわれ,薄いマスクを手渡される.ここ1年はマスクをしたことはなかったので,口おむつ,といわれる意味がよくわかった.

短い診察.クスリ込みで2,000円の出費.年金生活者や生活困窮者が,診察をひかえて病気が悪化するパターンをおもう.「ジェネリックが利用できますが,いかがですか?」「以前利用したのですが,効きませんでした」と言って断る.実際,カネだけだして効き目は薄かった.頭痛はすべての活動(寝ることも)を不可能にするので,ここは妥協できない.

待合で新聞をよむ.地方紙と読売.ここ20年ほど,新聞をとっていないので,病院の待合ではかならず手が伸びる.両紙とも,あっという間に読み終わる.この内容にいくら払っているのだろうか? 残念でもあるが,20年前の節約は正しかったと再確認した.こんな具合に,携帯もやめられたらいいんだが.

〜〜〜

ジャンピエール米大統領報道官は4日の記者会見で,来週予定される岸田文雄首相の国賓待遇での訪米について,「日米同盟の不朽の強さと,米国の日本に対する揺るがぬ責務,世界で増す日本の指導的役割を強調するものとなる」と述べた。(Jiji. com 4/5(金) 6:09)

〜〜〜

すまないが,これを読んで笑ってしまった.ジャンピエール女史の記者会見は何度も見たが,どうしてあんな嘘を平気で言えるのだろうか,と感心したことが数度ある.その平然とした様子はアッパレでさえあり,「日米同盟の不朽の強さ」とは,よく言った.

実は,使えるうちは利用して,あとは知らねぇ,の日米同盟だといっているのだ.指導的役割は,我が国の拠出金のことだろうし,ウクライナにもすでに1兆8000億円献上している.我が国の資産で狙われているものは他にもある.それはもう誰でも知っていることだ.

しかし同時に,この点でアメリカを責めるのはお門違いというべきだろう.米国は戦勝国であり,相手国がこれほど従属的であれば,当然の態度かもしれない.「ロシアがウクライナに侵攻すれば,ノルド・ストリームはない」と言い切ったのは,ドイツではない.アメリカの現職の大統領だ.他所様の資産を破壊する権利を主張したのだから,戦略的に不適切とみなされれば,我が国の資産も破壊されるだろうし,どこからか出現したLGBT法案も通るだろう.


一方,ロシアの見方はより現実的で的確であると思える:

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アジアにおける反中連合の構築というより広範なアメリカのアジェンダにとって,日本が極めて重要である理由がここにある:

● 米国は日本を最前線の武装基地として.また中国に対する緩衝材として利用することができ,日本の支出で中国を封じ込めることができる.(SputnikInternational, 10 April 2024)

〜〜〜

家来の出費で,自分の敵を抑え込めればこれほどうまい話はない.訪米した岸田総理を迎える米大統領の満面の笑みをみたまえ.

ウクライナも同様だ.ウクライナ戦争が具体的にどのような形で終結するかわからないが,戦後についてはある程度はっきりしているようだ.15兆円の「開発ファンド」を条件として,事実上,ウクライナをBlackRockに売り渡す.BlackRockとその周辺は,終戦後ウクライナに残された国家資産の民営化および割譲によって,拠出金のリターンを得る,という構図だ.

我が国をはじめとする西側の資金援助で,ますます多数のウクライナ兵が勝ち目のない戦場に投げ込まれて,ボロ雑巾のように殺される.村には男がいなくなる.そのうち,国の富もよそ者に食い尽くされる.一方,漁夫の利を狙っている者たちは,砲弾の炸裂からは遠い場所で,商売の出番を待っている.




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暗雲 [来るべき世界]

2024年4月3日(水) 大雨.朝から雨,しかも警報級の雨でいろいろと冴えない.この雨で桜も散るかな.

カネのための仕事はやる気がしないが,他に経済的な逃げ場もない.田舎の離島の廃屋に戻る.それから,屋根に上がって,遮るものなき銀河にむけてスターリンクを張り,魚釣りで獲ったイカの刺身で生きていけたらとバカな夢にしばし時間を忘れる.


クリストフ・エッシェンバッハの経歴をたどる動画をみる.生き残るということは,髪一重の幸運の積み重ねであること,命を内側から躍動させる道に志ざせば後悔はないこと,音楽がそうした光のひとつであることを,あらためてかみしめた.不運を生きのびたものには,自らの使命を見出して奉仕する責任があることを,この人は知っている.

いま2つの世界大戦の上に建てられた戦後世界は,別の新たな騒乱の大波に襲われつつある.より大きな歴史の津波が押し寄せて,目の前に白波の渦と壁が隆起し迫りつつある.

中東の虐殺の放置,他国の領事館への空爆,意味不明な米国の国境の破れ,今や重度の障害者まで戦場に投じるウクライナ軍と,対露戦闘継続を呪文のように唱え続けるだけの,欧州の政治家たちの舵のない難破船のような無能,各国のテロ,そして自らを糺すことさえも出来ない我が国の政治家たちの白痴と国民無視.特にこの最後の一点.

死んだ父は小泉純一郎総理が大嫌いだった.「戦前・戦中の政治家を思い出させる」とツバを吐くように言っていた.80年近くが経過して,戦争に敗けることの現実的な帰結はもう十分わかった.

より巨大な嵐が迫りつつある今は,新しい現実で同じ轍を踏まないことが大切だ.敗戦の軛を振りほどけず,新しい戦争に向かって引きずられてゆく国家の中枢を見て,戦死した亡霊たちがツバを吐いているのがみえないのか.

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Nightmare States [来るべき世界]

2024年3月16日(土)快晴.珍しく,朝から激しい胃の痛みに襲われて,脂汗が出る.思いは逸るが,過去の痛みの蓄積はきちんと帳簿に残っているらしい.You are doomed to defeat.


カナダがおかしかったのは今に始まったことではない.トルドーが,トラック運転手のワクチン接種強制に対する抗議を預金凍結や投獄で抑え込んだときは,目を疑った.腐った主流メディアが報道しないので(つまりメディアをコントロールしている奴らが真の黒幕だということだ),未だに知らない人もいるかもしれないが,あれは幻などではない.未だにその続編が進行しているのだ.


ワクチン接種後に障害を負った人に対して,医療上の支援を提供するプログラムといえば,だれしも当然そのひとのQOLを高める治療を連想する.しかし,カナダのMAIDでは安楽死を勧める.もう諦めなさい,死ぬお手伝いはしますから,という宣告だ.





しかし,家畜の処分を推進する暗黒国家はカナダだけではない.世界中のパンデミック政策に奇っ怪なルールを持ち込もうとするテドロス一味を側面支援しているのは日本人だ.厚労省も,外務省も,大多数の政治家も,暗黒地底国家の手先たる自身の立場を承知か,と問いたい.



国民の生命と健康が脅かされているこのときに,その目は節穴か? 今こそ安全保障上の重大な危機が目の前に到来しつつあるのがみえないのか.


民主党の大統領候補がどうやら現職のバイデン大統領になりそうなので,今年の選挙も2020年の再現になるだろうと予測する.つまり,当の大統領自身がかつて口を滑らせたように,大規模選挙詐欺が組織的に企まれ,「私の情報による限り,トランプの勝利はない」(マクロン).知っているのだ.計画したことであれば,誰かが知っているのは当然だろう.

とはいえ,そのままうまく行くかどうかは別だ.家畜は数が多いし,おとなしく騙されているうちはいいが,それと知って暴れると収拾がつかなくなる.この点で,メディアの役割をコントロールすることは決定的に重要である.Xも危ないだろうね.


~~~

一方,英国議会でのAndrew Bridgen議員による超過死亡増加の追求は,別の次元に延焼しつあるかにみえる.どこまで火の手が広がるのか,それとも簡単に鎮火されて終わるか,目が離せない.




ショッキングな事態が起こっている.それは英国議会のメンバーであるAndrew Bridgen 議員が,マイクロソフト社の共同設立者であるビル・ゲイツ氏と,彼が 「コロナ陰謀集団」と呼ぶ人々に対して死刑を求刑したことだ.彼らはコロナ・パンデミック時に 「人道に対する罪 」を犯したとBridgen氏は非難している.この物議を醸す要求は,最近ウェストミンスターで開かれた議会でなされ,多くの人々の度肝を抜いた.

Bridgenは,人道に対する罪と,パンデミックに関連した残虐行為の永続化,共謀,隠蔽に関与した人々に対する適切な処罰について,議会で議論するよう情熱的に求めた.彼は,これらの犯罪の重大性が究極の処罰を正当化する可能性があると主張し,同僚たちを刺激して火のような反応を起こさせた.

偶然にも世界経済フォーラム(WEF)の長期メンバーである同僚のPenny Mordauntからの反論にこたえて,「世界中の政府首脳とその下にいる人々は,国民に対する反逆に等しい行為に手を染めている」と,Bridgenは断言した.Bridgenの強い発言は,政界で激しい論争を巻き起こしている.


Bridgenは議会での議論にとどまらず,警視庁のマーク・ロウリー長官(Sir Mark Rowley)にも働きかけた.彼は,専門家や内部告発者が,パンデミック中に英国政府や公務員の幹部が行った犯罪行為を証明する証拠を提示する3時間の会議の開催を目指している.

Bridgen氏が暴露した驚くべき事柄のひとつは,ある上級閣僚が「ターボ・ガン」と称するものを使って世界の人口を減少させる計画の詳細を話したということだ.Bridgenによれば,その話しはウェストミンスター国会議事堂のティールームで漏らされたという.名前の伏せられているその大臣は,パンデミック時にBridgenが惑わされてワクチンを接種したために,「すぐにガンで死ぬ」と彼に伝えたとされる.

このような衝撃的な主張にもかかわらず,Bridgenは英国におけるグローバリストの権威主義に声高に反対してきた.彼は一貫してコロナ・ワクチンの義務化,ロックダウン,マスクの義務化に反対してきた.彼が最近,mRNAワクチンと関連したガンによる死亡が急増する可能性について警告を発したのは,ファイザーの従業員が 「ペテン」だと内部告発したという報道と重なる.


Bridgenが言及したファイザーの内部関係者によれば,「ターボ・ガン 」は今後数年間で数十億人とは言わないまでも,数億人の命を奪うと予想されている.この内部告発者は,mRNAワクチン接種者のことを「爆発を待つ,歩き,話す時限爆弾 」であると断言している.これらの驚くべき暴露は,コビッド19とそれに関連するワクチンをめぐる現在進行中の論争に新たな複雑な層を加えるものである.

論争が続く中,死刑を求めるBridgenの声と「ターボガン」に関する暴露は,嵐のような議論の火をつけた.多くの人々が,これらの主張の信憑性を疑問視しており,政府や製薬業界に対する国民の信頼に潜在的な影響が及ぶことにはならないと考えている.

Bridgenの告発が意味するところは重大で,この論争がどのように発展するかはまだわからない.その間,国民はこれらの主張の真偽を判断するためのさらなる証拠と専門家の分析を待つことになる.これらの告発の背後にある真実は,ビル・ゲイツとより広範なCovid-19への対応の双方にとって,多大な結果をもたらす可能性がある.

(source: https://togetherintruth.co/calls-for-death-sentence-bill-gates/ )




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正気は狂気 [来るべき世界]

2024年3月15日(金)晴れ.

いろいろと冴えず,夜中に目が覚める.いずれにせよ,もう先は長くない,と終点からの逆光で今をみる.一つ悲しいのは,死ぬまでカネ稼ぎの仕事から逃れられないのではないか,という懸念だ.オラ知らねぇよ.


'People will faint from terror, apprehensive of what is coming on the world, for the heavenly bodies will be shaken. ' (Luke 21:26, New International Version)







マクロンの情報源はどこか? たぶんご出身の銀行w  

〜〜〜

(ブルームバーグ): フランスのマクロン大統領は,ロシア軍がウクライナで敗北しない限り欧州連合(EU)はロシアの侵攻という「存亡の危機」に立たされることになるだろうと警告した.

「自分の限度や約束を何一つ守らなかったプーチン大統領が,ウクライナで止まると一瞬でも考えられる者がいるだろうか」とマクロン氏は14日,同国のテレビ局TF1とフランス2の共同インタビューで発言.「欧州とフランスの市民の安全保障が懸かっている」と続けた.

〜〜〜

ブルンバーグの上記報道は,マクロンがどういう人間かを端的に語っている.ラブロフ露外相が笑うわけだ.https://x.com/A3ct5pFfEEvZPbE/status/1768558886611497100?t=39ZH24xOCDQrw3r8-hdfZw&s=09



中東でもどこかの極超音速ミサイルが,紅海に展開中の英米艦艇を狙っているという情報もあるし(source: Операция Z: Военкоры Русской Весны),破壊と混乱と恐怖はますます世界に拡大するだろう.

そして,これだ.


朝からこんなの読んでいると,世界はいまや拡大版Skinwalker Ranchと思えてくる.とにかく,正気であろうとすると狂気しかみえず,そんななかでどうやって正気を保つかが問題だ.




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終わりの始まり [来るべき世界]

2024年3月3日(日)晴れ.一日寝て過ごした.咳による体力消耗は馬鹿にできない.また,食欲激減し,夜はレトルト・カレー.これしか食べる気がしない.




質問:「なんでそんなに急ぐんですか?」
回答:「えーぇ・・・と実は今年中にくる予定です」


これ以上書くとブログが削除されそうなので,書きませんw.




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